【カラブリア州】思い出の味　どろ豚とちりめんキャベツのクローブ煮込み

イタリア料理にはあまりスパイスが使われない、、
と言われていた中で、衝撃を受けた思い出の料理。
　
今は亡き、カラブリア料理の店ファビアーノ、のオーナー、吉田さんから直伝の、大切な一皿。
吉田さんは、イタリア料理をしてたら皆さん持ってる、と言われたイタリア料理用語辞書を作られた方で、イタリアから戻った時に、アルバイトをさせてもらっていました。

カラブリア州、という場所柄、侵略の歴史をたどり、シチリア同様、アラブの影響を多分に受けた地域。
豚は一度塩漬けにすることにより味がか凝縮され脂が美味しくなる。

しかも、この、どろ豚、は脂がとにかく美味しく、
オレイン酸の含有量多い事から、歩くオリーブオイル、とまで言われます。

この豚を赤ワインとクローブ、ローリエ、レーズン煮込む。ほんのり甘い香りはクローブ、とレーズン。そして、炒めたキャベツから出る甘みも加わり、異国情緒溢れる味になっています。

２人分　350g
クロネコヤマト　冷凍にてお届け
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